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【家づくりのお金】消費税率10%へ!増税に伴う住宅取得支援策②~すまい給付金の拡充~

すまい給付金イメージ画像

消費税率10%へ!増税に伴う住宅支援策①~住宅ローン減税の拡充~ の続きです。

消費税アップに伴う4つの支援策

前回のコラムの通り、国土交通省は4つの支援策の用意を発表しています。

・「住宅ローン減税」の拡充
・ 「 すまい 給付金」の拡充
・ 「次世代住宅ポイント制度」の創設
・ 住宅取得資金の「贈与税非課税枠」の拡大

これらの施策のうち、 今回は『「すまい給付金」の拡充 』を見てみましょう。

「すまい給付金」の拡充

すまい給付金とは?

2つ目の支援策は、「すまい給付金」です。
「住宅ローン減税」は、支払っている所得税等から控除する仕組みのため、収入が小さい人ほど効果が限定的になります。
「すまい給付金」は、住宅ローン減税があまり効果的でない所得層に対し、収入に応じて現金を給付することにより、消費税の負担増を緩和する制度です。
実施期間は、2014年4月から2021年12月までです。

すまい給付金を受けるには?(新築住宅の場合)

すまい給付金の適用には、「給付金の対象者」と「給付対象となる住宅」にそれぞれ必要な要件があります。新築住宅と中古再販住宅では、若干要件も異なりますが、ここでは新築住宅を建てる場合の条件を紹介します。

給付金の対象者
  • 住宅の所有者である者(不動産登記上の持分保有者)
  • 住宅の居住者である者 (住民票にて居住が確認できる者)
  • 収入が一定以下の者である者 ([8%時]収入の目安が510万円以下[10%時]収入の目安が775万円以下)
  • (住宅ローン※1を利用せず、現金で住宅取得する場合)年齢が50才以上である者

※1 ここでいう「住宅ローン」とは、下記を満たすものとされています。

  1. 自分が居住する住宅取得のためのローンであること。
  2. ローンの返済期間が5年以上であること。
  3. 金融機関等からのローンであること。(親類・知人からの借入金はダメ)
給付対象となる住宅
  • 床面積が50㎡以上である住宅
  • 施工中等に第三者の現場検査を受けて、一定の品質が確認された住宅
  • (住宅ローンを利用せず、現金で住宅取得する場合) 住宅金融支援機構の「フラット35S 」※2 と同等の基準を満たす住宅

※2 住宅金融支援機構の「フラット35S基準の住宅」は下記のいずれかに該当する住宅です。

  1. 耐震性に優れた住宅(耐震等級2以上の住宅または免震建築物)
  2. 省エネルギー性に優れた住宅(一次エネルギー消費量等級4以上または断熱等性能等級4)
  3. バリアフリー性に優れた住宅(高齢者等配慮対策等級3以上)
  4. 耐久性・可変性に優れた住宅(劣化対策等級3かつ維持管理対策等級2)
すまい給付金をもらうための手続き

すまい給付金は、住宅取得で自動的にもらえるわけではありません。
住宅を取得した者(持分保有者)が、入居後にそれぞれ行わなくてはなりません。
申請方法、申請書類の詳細は、すまい給付金のホームページを確認ください。
申請期間は、住宅引渡から1年(当面の間は1年3ヶ月)以内です。

すまい給付金での給付額は?

すまい給付金の給付額は、「給付基礎額」×「持分割合」で決定します。

「給付基礎額」 = 不動産取得者の収入額に応じて課される、「住民税(都道府県)所得割額」をベースに決められる給付の基本額。

「持分割合」 = 夫婦や複数人で共有名義にしたときの、給付対象者の対象不動産における所有の割合。

【消費税8%時】

・給付額:最大30万円
・収入額の目安:510万円以下(※家族構成によって異なる)
・期間:2014年4月 ~ 2019年10月

例えば都道府県民税率が4%、消費税率8%、 夫婦(妻は収入無し)と中学生以下の子供2人の世帯の場合、すまい給付金の給付基礎額は下記の通りです。

(参考)収入額の目安住民税(都道府県)所得割額給付基礎額
425万円以下6.89万円以下30万円
425万円超475万円以下6.89万円超8.39万円以下20万円
475万円超510万円以下8.39万円超9.38万円以下10万円
【消費税10%時】

消費税率の引上げ(8%⇒10%)に伴い、対象となる収入額の階層を拡充し、給付金も最大50万円に引上げられます。
・給付額:最大50万円
・収入額の目安:775万円 (※家族構成によって異なる)
・期間:2019年10月 ~ 2021年12月

都道府県民税率が4%、消費税率10%、夫婦(妻は収入無し)と中学生以下の子供2人の世帯の場合、すまい給付金の給付基礎額は下記の通りです。

(参考)収入額の目安 住民税(都道府県)所得割額 給付基礎額
450万円以下7.60万円以下50万円
450万円超525万円以下7.60万円超9.79万円以下40万円
525万円超600万円以下9.79万円超11.90万円以下30万円
600万円超675万円以下11.90万円超14.06万円以下20万円
675万円超775万円以下14.06万円超17.26万円以下10万円

すまい給付金のホームページには、「すまい給付金シミュレーション」が用意され、給付金額の目安を確認できます。ぜひ利用してみてください!

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